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懐古厨が新旧キキララを語る グッズ紹介やら二次創作やらピューロランドやら混ざったブログ。
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銀座の展示会終わったので具体的に感想を書こうかなと。(ネタバレ注意!)
見に行った方やネタバレがOKな方は、本記事右下の『つづきはこちら』より。(※長いです)



 *****
原点の70年代キキララの、あの繊細な、魔法のような魅力は頭から離れません。
でも、楕円目が好きです。思い入れの強い80年代~90年代についてが多めの感想です。。。
展示会自体別の場所で開催があるという話も小耳にはさんでいるので。。。


☆70年代。
同じ構図で、今と幼いバージョンがあるというのがとっても可愛かったです。
前髪が少なかったりバラバラしていたり、ララちゃん髪の毛がまだ今ほど長くなかったり。
また同じ構図で横顔があったりなかったりが面白かったです。

★おばあさま星!
数年前のブログで祖父母星がいらっしゃるとは知っていたのだけど、ハッキリこんなにお顔が描かれた絵があるとは。
魔女のような三角帽子をかぶった優しそうなおばあちゃん。
顔はキキララに似ていていて丸い感じでした。
(おそらく公式設定は存在しないけど)キキとララはお父さま星似で、
絵はお父さま星方のおばあさま星かなあ~と思っています。

☆80年代
★バレエシリーズと旧ユニコーン
ネムリンより少し前のものと思われます。
バレエも旧ユニコーンも、グッズが少なく入手困難です。(スタンプとか、メモ帳とか)
展示で初めてしっかり目にしました。バレエシリーズの独特なパステルカラーは
現代とはまた少し違って、いつもと違うキキとララが印象的でした。
そして旧ユニコーンシリーズのレパートリーの豊富さに感動しました。
楕円目時代、親子のユニコーン?がキキララと戯れている絵が多く飾られていました。
現代のにじいろシリーズで再登場したユニコーンは、パステルカラーでファッション的なイメージですが、
このユニコーンは子供らしく生き生きとした動きがある感じでとっても微笑ましく可愛いです。
三日月の上にひょっこり顔を出したユニコーンとキキララの絵が、まさにあの時代のイメージそのままだ!と思いました。

★小学校に通うキキララ
昔は子供が学校で使う文具や靴いれなどのグッズが多かったキキララですが、
原画展ではじめてランドセルを背負ったり学校に通っているシーンのイラストを何点か見ました。
マイメロの方では幼稚園に通っている絵もありましたし、当時のシリーズのグッズのみでなくグリーティングカードとか、
何かに掲載されたものなのかも知れませんが、なんだか新鮮なイメージでした。

☆90年代
★プレゼントの国、イチニチシリーズくらいの時代の口がしっかり三角に開く時代のキキとララで、
お菓子の国と、クリスマスの絵がとっても素敵でした。
小人?人間のようなキャラクターも書かれていて、はっきりとしたにぎやかなカラーの
絵から楽しそうな声が聞こえてきそうでした。

最後にしましたが、やはり、一番感激したことは、ネムリン、お城シリーズの時期の
原画を見ることができたことです。
楕円目シリーズは公式で紹介されにくいという風潮ができている中、
こんなにも、たくさんの自分の好きな時代のキキララと、ネムリンの原画が展示されていた
ことがすごくすごく嬉しい!!!
ネムリンは、レターパッドのシールになっていて一番気になっていたクリスマス、雪の中星を降らせる
サンタの3人と、ハンカチなどになっている3人で寝ていたり、乗り物に乗っているシリーズです。
この2作は場内を何度も行ったり来たりして見ていました。

その他にも、初期だけでなくかなり楕円目時代の原画が多めの印象でした。
全部好きなので全部に感想書きたいけど、歯止めがきかないのでやめます。

しかし、展示会グッズに関しては、大阪で行われた時と大差なく、ほとんどが70年代か、
新たに描き起こされたものでした。
たくさんのかわいい楕円目、なんといっても初見の構図のネムリンもいたのに、グッズにはなっていません。
瞬間記憶能力がないのでどう頑張っても記憶が薄れていきます。悔しい。
ちなみに楕円目時代は、ティンクル星の赤い実をキキが食べるシーンのみポストカードになっていました。


また展示全体で、年代が前後したり、バラバラに飾ってあるのが気になりました。
(年代はあえて分からないように飾ってあるのかもしれませんが)
絵柄でなんとなくはわかるのですが、しっかり順を追って知りたかったと言うか・・数少ない資料なので。

感じたこと、書きたいこといっぱいで全然足りません!
そんな感じです。(あくまで展示物についてのみの感想です。。。)
好きでよかった、感動できる心を持っていてよかったと思える原画展でした。
またネムリンに会いたいです。
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