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懐古厨が新旧キキララを語る グッズ紹介やら二次創作やらピューロランドやら混ざったブログ。
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前にも何度か書きましたが、時代やシリーズごとに姿を変えるキキララの絵の構図は、70年代から受け継がれています。

旧友のお馬さんから、最近ではユニコーンへ。

色だけではなく、キキの髪の毛が跳ねたり、ララの髪の毛がキラキラと流れて現代の萌えテイストが加わりました。

1つにキキララの横顔があります。
まん丸の目とちょっと低めの鼻が特徴です。
かつて、旧タカラから販売されたさまざまな人形は髪が毛糸、身体はリカちゃんなどの人形と同じソフビニ製でした。(ちなみに旧タカラ製10cmドールは、96年にも楕円系の目として再販されていますが、どちらも足の指が1本になっていることを除いてリカちゃんの三つ子の弟妹と同じボディが使われています。)


近年のキキララは、全身ぬいぐるみ生地の2頭身の平たい人形が多く見られますが、
当時はより人らしい体型(造形?)を意識して作られていたことが覗えます。

キキララは星の擬人化ですから、私たちから見たら完全な人間の姿をしているわけです。
しかしながら、サンリオの他の多くのキャラクターは動物であり、普段からキティやマイメロと一緒にグッズとして描かれる機会が多いキキララです。

そんな環境下で彼らも人というよりは動物に近い存在として認識されるようになったことが人らしい細部省略化の一要因かもしれません。

また、サンリオのキャラクターカテゴリでは、動物の種類や形などでキャラを検索できるようになっています。その中でもキキララは「ひとがた」ではなく「ふしぎ系」という扱いです。
(今でもどう見ても人型に見えますが・・・)





水着のシリーズや入浴しているシリーズでは、いつもの長いワンピースを着ていないので、人間の子どもらしい姿が確認できます。シャボン玉せっけんコラボなんかも。キキのおしりは公開オーケー?

(引用:http://s.ameblo.jp/kikilala2011/entry-11293326491.html)










なんだか間違え探しみたい・・・。横顔以外も微妙に異なりますね。



なお新しく発売される商品については、復刻を意識した商品だとこの横顔は変更されていないようです。個人的には、横顔のある人型のキキララが好きです。
昔のグッズを持っている方は、是非絵柄を見返してみてください。間違え探し気分で見るキキララのはなしでした(^^)
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