忍者ブログ
懐古厨が新旧キキララを語る グッズ紹介やら二次創作やらピューロランドやら混ざったブログ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前にも何度か書きましたが、時代やシリーズごとに姿を変えるキキララの絵の構図は、70年代から受け継がれています。

旧友のお馬さんから、最近ではユニコーンへ。

色だけではなく、キキの髪の毛が跳ねたり、ララの髪の毛がキラキラと流れて現代の萌えテイストが加わりました。

1つにキキララの横顔があります。
まん丸の目とちょっと低めの鼻が特徴です。
かつて、旧タカラから販売されたさまざまな人形は髪が毛糸、身体はリカちゃんなどの人形と同じソフビニ製でした。(ちなみに旧タカラ製10cmドールは、96年にも楕円系の目として再販されていますが、どちらも足の指が1本になっていることを除いてリカちゃんの三つ子の弟妹と同じボディが使われています。)


近年のキキララは、全身ぬいぐるみ生地の2頭身の平たい人形が多く見られますが、
当時はより人らしい体型(造形?)を意識して作られていたことが覗えます。

キキララは星の擬人化ですから、私たちから見たら完全な人間の姿をしているわけです。
しかしながら、サンリオの他の多くのキャラクターは動物であり、普段からキティやマイメロと一緒にグッズとして描かれる機会が多いキキララです。

そんな環境下で彼らも人というよりは動物に近い存在として認識されるようになったことが人らしい細部省略化の一要因かもしれません。

また、サンリオのキャラクターカテゴリでは、動物の種類や形などでキャラを検索できるようになっています。その中でもキキララは「ひとがた」ではなく「ふしぎ系」という扱いです。
(今でもどう見ても人型に見えますが・・・)





水着のシリーズや入浴しているシリーズでは、いつもの長いワンピースを着ていないので、人間の子どもらしい姿が確認できます。シャボン玉せっけんコラボなんかも。キキのおしりは公開オーケー?

(引用:http://s.ameblo.jp/kikilala2011/entry-11293326491.html)










なんだか間違え探しみたい・・・。横顔以外も微妙に異なりますね。



なお新しく発売される商品については、復刻を意識した商品だとこの横顔は変更されていないようです。個人的には、横顔のある人型のキキララが好きです。
昔のグッズを持っている方は、是非絵柄を見返してみてください。間違え探し気分で見るキキララのはなしでした(^^)
PR
このブログでは、キキララの世界観やお友だちをコアにコアに解説していければと思っています。

グッズを見てキキララの周りに描かれているお友だちのことがわかるように、を目指します。
今を時めくキキララの友だちといえば、やはり雲の動物さんたちでしょう。

しかし、今回はネムリンの話をします。















常日頃ネムリンネムリンうるさい私です。
今回の記事ではネムリンについてを私の知る限り全力でまとめます。この記事を読めばあなたはもうネムリンマスターです。

また、ネムリンが近年消されたのではないか・・・?という疑惑について
しかし2014年に素晴らしい快挙があったという話はキキララの年代別雰囲気まとめの方でしたので割愛します。

ネムリンが登場するのは、1989年から90年代前半にわたるグッズ展開とアニメです。

キキララとネムリンは互いの国を行ったりきたりして遊ぶ仲です。

アニメでは一緒にピクニックやキキと追いかけっこ、サッカーをして遊んだり、スヤスヤランドの城でお泊り会をする光景が見られました。


キキとホウキの二人乗りしてるシーンはめっちゃかわいい!


ほうきに乗って遊んでるだけのように見えますが、実は「全ての星座の管理をしている」王子らしい。ホントは超忙しいはずです。

ネムリンの名前はアニメではグッズのシリーズで発表されています。しかし王子やらスヤスヤランドの設定はアニメオリジナルかもしれません。→オリジナルデザインから王子です。

「すべての星座の管理をしている~」というセリフはアニメオリジナル。

スヤスヤランドは「星たちが眠りに来るところ」というのがオリジナル設定のようです。(2024年追記)


当時のパステルカラーで描かれた文具商品やランチセットはホントにかわいくてかわいくて、(かわいいといってはひとまとめ過ぎるのですが)絵にストーリーがあり、絵本をイメージさせます。

今は2ヶ月に1度、またはライセンスが間に入り、●●シリーズとして発売されるキキララグッズですが、昔は数年ロッドで同じ構図が出回っていたようです。よくわかりません。


ネムリンシリーズも大きく見ると2期にわかれています。

1期がリボン枠に新聞字体で『LITTLE TWIN STARS』と書かれたタイプで、ノートや日記帳、弁当箱などの商品があります。

キキとララが手紙を描いているもの、2期がキキが発明家、ララが絵描きの格好をしているものです。当時、山口銀行とタイアップしていたようで、ネムリンシリーズは銀行ノベルティにも見られます。

 これらのグッズに書かれる英文(文法が難しいです)からもコンセプトが読み取れ(るような気がし)ます。

 そこで、グッズのネムリンのイラストとアニメの設定を織り交ぜると、ネムリンが大体どんなキャラなのか、その話の流れが読み取れ(るような気がし)ます。




※前提として、アニメの矛盾設定があるため、キキとララがこの時期地球に居たかどうかは定かではありません。


しかし、ゆめせいうんもしくは宇宙を旅していたようです。自由でうらやましいです。





1期グッズ×アニメ



①宇宙船に乗っていて湖のようなところに不時着

②旅をしていた?キキとララが偶然助け、友達になる
③一緒に遊び、ネムリンはスヤスヤランド城へ帰る

~その後(妄想の域)~
④キキとララはその後もいろんなところを旅し、ネムリンへ手紙を書く






1期のグッズには、『毎日の発見が、新鮮でたからもの』といった英文が書かれています。

しかしそのたからものが何かは具体的には描写されていません。
(ニワトリの絵の横に『Cook-A-Do!』 時計の横に『Tick Tock』といった感じです。)
子供向け展開のグッズは今とはコンセプトが随分違い持っていて可愛いのはもちろん、当時の子どもたちに向けてのメッセージが読み取れるものです。ネムリンシリーズは、特にそんな印象が強く感じられます。





2期グッズ(山口銀行ノベルティランチョンマット)より・・・
(※スマホのスキャナ機能で読み取ったら色が抜けました。)

これはもう、英文があるのが1つの絵柄のみなので、わかりやすいですが
意訳すると『キキはおとうさま星のように発明家になりたいんだって。
ララはおかあさま星のような絵描きさんに。そして、僕は…僕は!宇宙の全てを旅してみたいだけ。』

『I』という一人称が出ています。持ち主の子どもかと思いましたが、それにしては随分夢がはっきりしてます。僕です。ネムリンでしょうか。
この一文から思うに、ネムリンはやっぱり宇宙船で旅したかったのだと思います。お城から飛び出してきてしまったのかもしれません。

 一度は失敗しちゃったけど・・・キキとララのように夢をもちたい。旅をしてみたい!

健気でかわいいネムリンです。アニメではキキララより若干お兄さんのような口調だったけど、グッズでは小さい弟のように見えます。宇宙船に入っている姿がいとおしいです。

しかし疑問は残ります。ネムリンって何からできてるんでしょう。笑
 他の友だちは星の子か、雲の子か、妖精かの所属でわかりやすいですが、ネムリンに関しては正体が謎です。
 どなたか、当時のグッズや解説をお持ちの方がいればもしかすると説明があったのかとも思います。情報力不足で悔やまれます。

アニメだとスヤスヤランドの国民は一切登場しませんし(ただし、ネムリンの台詞からどうやら居るっぽいです)獣型のキャラクターは彼だけです。

 アニメED(アニメではなぜかインストゥルメンタル)のスヤスヤランドの子守唄の歌詞をみたところ、『ほうき星』というフレーズが出てくるので、ほうき星の子どもかもしれません。

2014年4月、ケアベア展にて公開されたHistory of Little Twinstarsにて名前つきで晴れやかに紹介されたネムリンの動画です。データ紛失につき探し中です;


こちらの右端の動画と同じものですが、拡大できず・・・→最近見たら変わってたorz

ブログでも出てきてほしいです。100パーセントあきらめていましたが、上のこともあって最近はひょっこり現れないかとひそかに期待していたり・・・^^;
ブログの傾向が数年前であったら、もっと可能性があったのですが・・・しかし来年はなんたって40周年です。過去の素晴らしい業績も振り返らないわけには行きません。



思い入れが強く、長文になりましたが今回は頭巾をかぶったかわいいお友達、ネムリンの話でした。今日もスヤスヤランドで、キキとララの活躍を見守っていることでしょう。。。




着ぐるみのキキとララをご存じですか?

ピューロランド、ハーモニーランドというサンリオのテーマパークにいるキキとララです。

キャラクターグッズとしてのキキララが有名すぎて、もしかすると全く知らない人もいるかもしれません。


私はこのキキとララが大好きです!!


なんといっても…顔が好きです。

ずっと楕円形の目なのです。90年代のキキララ好きとしてはちょっとレトロな雰囲気がたまりません。

後は、自分が等身の高い絵を描いてるのも原因かもしれません。


実際に触れ合えるキャラクターの存在は2.5次元の世界と言われます。近年ではゆるきゃらも日本中にあふれています。

ディズニーランドがそうですが、テーマパーク・キャラクター愛好家もたくさんおり、サンリオもその例外ではありません。

グッズはしゃべりませんが、キキとララは存在します。会って、話ができる、好きだと伝えると喜んでくれます。

パレードでダンスをするキキララもとても魅力的です。写真で見るよりもその動きを実際に見ることでキャラクターの愛らしさが伝わって来ることと思います。

私はシャッターチャンスをよく逃してしまうのですが・・・/(^0^)\


キキララ公式ブログでも、過去数回着ぐるみのキキララ(なぜか全部通常来ている服ではなくチェック柄のもの)が登場する記事がありました。しかし開設当初のみであり、ここ3年は完全に2次元です(笑)

13年にピューロランド内で「キキとララの星空の旅」というショーがあったのですが、そのときですらイラストの告知でした。

またブログでも、写真のキキとララが見たいですね。

キキとララのプロフィールをご存知でしょうか。

キキ(男の子)
星釣りと発明が趣味。背中の星を使うことで飛べる。
好奇心旺盛。あわてんぼうで食いしん坊のいたずら好き。
ララの双子の弟。
胸元にあるリボンは星を背負うためのものである。
ララ(女の子)
絵や詩を書くのが趣味。ちょっぴり泣き虫。
スープ作りが得意なことが自慢らしい。
いつも持っている星のステッキは、キキの星の進行方向を決めることが出来、お菓子も出せる。
キキの双子の姉。

   -wikipedeiaより引用


多くのグッズや、メディアでは上記のことが書かれます。

ムックやいちご新聞でたまに取り上げられるプロフィールもあり、

公式で発表されているだけはwikipedia、ランダムで更新される非公式のTwitter『キキララbot』にまとめられています。

『2人合わせてお月様と同じくらい』に関してはインターネットで話題になりました。


今回はブログやアニメ、サンリオピューロランド(SPL)関連を参考に、キキとララのもう少し詳しい性質、性格をまとめます。


☆キキ

声優さんは主に3人。

80年代後半~90年代前半?まで戸田恵子さん。

90年代後半?~04年が鉄砲塚葉子さん。

05年~現在 白石涼子さん。

(タキシードサムのアニメでサブキャラとして出た際はキティを含めまだ声優が確定しておらず、別の方が声をあてています)

アニメは全て戸田恵子さん、それ以降のSPLでのキャストが鉄砲塚さん、白石さんとなっています。

絵柄や声優さん変更によって、年代毎に雰囲気が変わりますが性格はやんちゃな男の子です。

いたずらが好きで、よく走り回る。好物は甘いもの。ララの目を盗んでおやつをたくさん食べたり

ララのステッキで野球をして壊したり、小細工してだましからかったりします。




昔からよくアイスを両手に持っています。


ちょっといやなことがあるとすぐに拗ね、12年のムックによるとまだおねしょをすることがあるようです。

いかにも子どもらしい子どもですが、一方で雲の製造機を発明し動物を生み出すという天才でもあります。

ギターやバイオリンを弾いたり、音楽の分野でも能力を発揮しています。

年齢は謎です。ちょっと無理がありますが、7~10歳くらいな気がします。

当時のいちご新聞より、4歳という説がありますが、マイメロディが3歳と書かれているため、

この情報が現在生かされているとは考えにくいのです。(だって、あのマイメロちゃんが3歳はないでしょう!)


ちなみにボードライトのキキララのキキは鉄砲塚さんの声なのでたまにキキに行きます。笑


☆ララ

声優さんは白鳥由里さん(ただし、映画『キキとララの青い鳥』では斎藤ひろみさん)です。

長い間ララの声優は白鳥さん1人ですが、近年になるに連れ声の高さがどんどん上がり、

90年当初のアニメとは違う声にも聞こえます。


泣き虫というよりは、情緒豊かで涙もろく、思い込みの激しい空想家な女の子といった感じです。

一度そう思うと周りの話を聞かず、前が見えなくなって失敗してしまうことがあります。

しかしそれだけに、人を大切にするおもいやりがあり、献身的な性格でもあります。




塩と砂糖を間違えたキキのスープをこっそり直してあげるシーンは有名です。


やさしくて可愛くて、料理が得意で、家事もこなし、弟のキキのお世話をする素晴らしい女の子です。

庭で星型の野菜もと育てているらしい。(そういえばおうちシリーズにも畑がありますね)
家庭的です。ララが居てくれたらいいのに・・・

ちなみに、絵と詩を書くのが趣味といっていますが、ララの描いた絵と詩は一度も見たことがありません。

見ていると安心する、ふわっとした印象がララの魅力です。

SPLのサンリオタウン、トゥインクリングツアーの冒頭で、キキララが地球に来るストーリーのムービーがありますが、

そこで、ララはおとうさま星に「キキを頼むよ」といわれています。

一姫ニ太郎といったところでしょうか、双子でも、ララはしっかりしたお姉さんなのです。


ちなみに、83年度発行の学習ぬりえより、キキとララの1日が描写されていましたので一部掲載します。






キキとララは、クリスマスをモチーフにサンリオ社デザイナーの松本庸子さんが作成したキャラクターです。

誕生日も12月24日のクリスマスイブですが、キキララにクリスマスのイメージがそこまで強いかというと

特にそんなことはなく、どの季節にもマッチするキャラです。

個人的には、夏のキキララが大好きです。セーラー服や水着姿で、Twinkling Summerと描かれた古いグッズが大好きなのです。




水着姿のキキララ。キキのワンショルダーの水着は非常に特徴的です。


キキララグッズのレビューサイトは多く存在しますが、キキとララ自身にスポットを当てたファンブログが存在しないので、

こんな紹介記事を書いてみました。キキとララはこんな性格なんです。

キキとララはいつも一緒。2人で1人!と言えど、それぞれに個性があります。

どちらかがすごく好き!と思うこともおかしくはありません。ピューロランドに行くと、キキファン、ララファンで分かれていることも多々あります。

キキとララの性格を知り、お持ちのグッズを見返してみると、また違うかもしれません。
③90年代後半~2005年頃


90年代後半と03年以降をまとめないほうが良いかとも思いますが、ここら辺は「絵柄やスタイルの方向性がコロコロ変わる期間」としてまとめます。(情報があまりないのもあります…
某サンリオ系レトログッズを扱うお店の店長さんが『サンリオ迷走期』と言っておられました^^;)

②の時期が終わると、ガラッと雰囲気が変わります。イチニチシリーズを例としてあげると、色合いはくっきり、目は楕円形、そして口元はっきりとした逆三角形・・・



いままでキキララの世界になかったような雰囲気のおもちゃや、見たことのない犬や妖精も登場します。

00年代になると、絵柄が楕円目のものから初期の丸い目のスタイルに完全に戻ります。当時より輪郭線が細いのが特徴です。さまざまな当時の流行からか3DCGのようなものもあります。2003年には、キキララのおうちシリーズが旧タカラ社より再販されます。現代版リメイクです。女児向けのアクセサリーシリーズやおもちゃパソコンなども発売されています。安いものでは、ラムネ菓子のついたゲームや時計など、いわゆる「食玩」系のグッズも販売されました。

 そしてVivitix誕生のこの頃、キキララは子ども向けから大人向け展開に徐々に路線変更します。

 

 この頃のキキララの友だち

●雲の動物さん→位置づけと設定は不明。昔の絵柄に戻ったので出てきた?と思われる。

●ピピ、ぺぺ、ププ、ポポ→おうちシリーズグッズ内に登場するウサギやリスたち。おうちにのみ存在かと思いきや、03年の塗り絵でもこもこバージョンが確認できました。


03年の大人ターゲットとして再デザインされたホシシリーズ?やフタリシリーズ以降、世界観は初期と同じものになりました。シンプルイズベストなのでしょうか。

 ちなみに、やはりキキララのお友だちとしての条件は全身がもこもこしてなければならないようです。スパイラルパーマをでもかけたいところです。





④2006年~現在

 ③の時期でさまざまな色合いに変化したキキララですが、ここでは06年ドリーミーナイトシリーズ以降の独特のパステルっぽさでまとめました。

 こちらは、現在良く知られるキキララです。大人の女性をターゲットとした商品展開になり、人気ブランドや他社キャラクターとのコラボが多くなっています。100均グッズでよく見られるタウンシリーズなどが有名かと思います。

 2011年には横浜に初めて専門店「ゆめせいうん おもいやり星」ができ、1年足らずで閉店してしまいましたが、期間限定のショップが全国各地で開催され、現在に至ります。

 また、10年12月に公式ブログが作られ、現在でもキキとララが元気に更新しています。

 グッズの情報は少し遅いですが、キキララの日常が垣間見られる公式ブログはファンにとっては貴重であり、楽しみのひとつです。

 現在のキキララの友だち


●雲の動物さん、さまざまな妖精さん

 →初期とは設定が異なり、キキが発明した雲の製造機で生まれた動物たち、ということになっています。紫色のクマの子を筆頭とした動物、妖精たちがキキララの世界をにぎやかなものとしています。(公式ブログ内で行われた動物人気ランキングではぞうさんが1位であり、ぞうさんがセンターになった絵柄がメラミン食器などのライセンス商品で販売されました。)

●ユニコーン

 →13年の大阪ショップで解禁したユニコーンシリーズのユニコーンです。白、青、ピンクの3頭が存在します。最近のグッズ展開では重要なポジションを担っており、今ではキキララよりも目立つ存在となっています・・・。しかし、このユニコーン、元は85年に誕生した海外向けグッズだったとか。

●雲の子どもたち

 →10年の70年代グッズ復刻、ゴールデンメモリーズや比較的70年代っぽいデザインの『大人文具シリーズ』に登場しています。ブログでも初期から紹介されており、今も一緒に遊んでいるらしいですがほぼ登場しません。



以上がキキララの大きく分けた4つの時代とお友だち設定になります。どの時期のキキララも当時求めらたものに適応していて魅力的です。

また、①~④どのシリーズに関しても、時代と主に初期からあるイラストのテンプレがさまざまに変化しています。

絵柄は違っても、構図が違ったり、最近のもので言えば装飾品が増え、ただの白ワンピースだったキキとララもとてもおしゃれになりました。




☆さいごに


 捻くれものの私がなぜここまでただただ可愛いと人気のキキララにハマったのかと思い返すと、やはりレトログッズの「絵から伝わる何か」です。

 誕生ストーリーが切ないなどといわれますが、それはキキララに興味を持ち、調べていくにつれ知っていく情報です。つまりは興味を持たなければ知らずに終わることです。

 キキララの魅力は絵から伝わってきます。

 散々述べたように当時のキキララと現在のキキララは形こそ同じですが、階級が上がった感じがします。

 ドレスアップしたキキとララはものすごおおおく可愛いですが、70年代の2人から醸し出された独特の陰りは、そこにはありません。

 子ども時代の思い出の片隅に佇むキキとララは、現代の女子のオシャレアイテムとして役割を担うようになりました。

 みなさんは、どの時代のキキララが好きですか?


[1] [2] [3]
当ブログのリンクについて
★当ブログはリンクフリーです。

Title:ペガサスの毛玉
URL:http://sorrykikilala.kyotolog.net/
Master:taccobue(たこぶえ)

★32×32のアイコンを作ってみました。

☆透化バージョン
P R
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone